『エメラルドオーシャン®』は、エメラルド整形外科疼痛クリニックの益子竜弥院長が独自に考案した天然生野菜ジュース(スムージー)です。
『7つの叡智®』の「4. 東西栄養学の粋」を体現しています。
『エメラルドオーシャン®』は、東洋の叡智である薬膳、西洋の栄養学であるナチュラルハイジーン、ジョエル・ファーマン博士が提唱する「スーパーフード」の概念を融合して作成しています。
そのため、ほかのスムージーとは一線を画する特徴を持っています。
1.薬膳、ナチュラルハイジーン、スーパーフードに基づく、健康に良い野菜・果物を厳選
2.ジューサーで作成し、食物繊維を除いているため、一度に大量の野菜・果物を摂取可能
3.美味しい
4.体調、季節などに応じてアレンジが可能
5.水筒などで携帯が可能
1.かなり体調が良くなる
2.活力が湧いてくる
3.便通が良くなる
4.肌がキレイになる
5.体重が減ってスリムになる
6.味覚が変わり、嗜好が変わる
7.髪が増える?
8.イライラしなくなる
『エメラルドオーシャン®』には、基本となるベースレシピがあります。
ベースレシピは、11種類の野菜・果物から構成されています。
これら11種類の野菜・果物は、薬膳、ナチュラルハイジーン、スーパーフードに基づき、健康に良い作用が強い物を厳選しています。
またさらに、値段のあまい高くないもの、手に入りやすいものを選んでいます。
具体的には、キャベツ、ブロッコリー、チンゲンサイ、小松菜、パセリ、ピーマン、人参、ホウレンソウ、白菜、リンゴ、レモンです。
ベースレシピの野菜・果物の薬膳的な性質の表を下に掲載しますので、ご参考にしてください。
現在、多くのメーカーからジューサーが発売されています。
メーカーにより一長一短がありますが、低回転型のジューサーは不要な熱を出さないため、推奨します。
また、『7つの叡智®』では、ヒューロム製のジューサーをお勧めしています。
『エメラルドオーシャン®』は比較的多くの野菜・果物を使用するため、どうしても値段が高くなってしまいますので、お買い得品などをお勧めします。
また、野菜・果物にはどうしても農薬がついていますので、水で洗うだけでなく、重曹も使用することをお勧めします。
作り方
1.ボールに小さじ1杯の重曹を溶かす
2.食材を、重曹溶液に1分くらい漬ける
3.水道水で洗う
4.ジューサーに入れて、ジュースにする
5.できたジューサーをブレンダーで混ぜる
『エメラルドオーシャン®』は優れた天然生野菜ジュースですが、たまに飲んでいるのでは、優れた効果は発揮できません。
やはり、日常生活に組み込んで毎日飲む方が、優れた効果を発揮しやすくなります。
そのため、日常生活に上手く応用する工夫が重要です。
お勧めの方法は、朝、『エメラルドオーシャン®』を作り、半分はそのまま朝に飲み、残りの半分は水筒に入れて職場などに持参し、昼食時に飲むことです。
こうすることで1日2回、『エメラルドオーシャン®』を飲むことができます。
『エメラルドオーシャン®』の稀有な特徴の1つに、薬膳の知識を応用して季節や体調に合わせてアレンジすることができることです。
具体的には、①寒熱、②五臓、③「証」に応じてアレンジをします。
また、東洋医学では、理想的な状態を「中庸」と表現します。
季節によるアレンジには、①寒熱を使用します。
寒とは「寒証」のことで、熱は「熱証」のことです。
夏であれば、熱いため、「熱証」になりやすくなります。
そのため、「熱証」に対し、寒性や涼性の野菜・果物を摂取することにより、身体を冷やす作用を持つ
涼性の『エメラルドオーシャン®』を作成し、飲むことで「中庸」に近づけます。
冬であれば、寒いため、「寒証」になりやすくなります。
そのため、「寒証」に対し、熱性や温性の野菜・果物を摂取することにより、身体を温める作用を持つ
温性の『エメラルドオーシャン®』を作成し、飲むことで「中庸」に近づけます。
体調よるアレンジには、①寒熱、②五臓、③証の全てを使います。
しかしながら、体調によるアレンジは東洋医学の知識が必要となるため、やや難解です。
そのため、ここでは、③証を使用する方法を部分的に説明するのみとします。
具体的な方法や、詳細な解説は、また別の機会とさせていただきます。
例として、東洋医学に基づき、「気虚」と診断したとします。
その場合、「気虚」に対応したブロッコリー、キャベツ、リンゴ、ニンジン、白菜などを『エメラルドオーシャン®』に多く使用することで、「気虚」は「中庸」に近づいていきます。
しかしながら、薬膳を原則とする、この食物による方法は、効果がそれ程強くはないので、時間がかかります。
そのため、ある程度以上の体調不良がある場合には、医療機関を受診することをお勧めします。
『エメラルドオーシャン®』は、一度にたくさんの種類と量の野菜・果物を一度に接種することができますので、健康にとって大いに有用です。
そのため、生活習慣病である骨粗鬆症にも大いに有効です。
具体的には、骨は東洋医学では、「腎」に相当するため、「腎」や相生の関係の「肺」の作用をもつ野菜・果物を優先的に選択することをお勧めします。
これらの内容については、2023年11月11日に、ぶらんとマガジン社から発売される『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』で詳しくご紹介しておりますので、ご興味のある方はご覧ください。
なお、この書籍の情報や、出版記念講演会についてご興味がある方は、担当ページをご参照ください。
『エメラルドオーシャン®』についての動画集を作成しました。
全10話です。
要点をまとめましたので、ご興味がある方はご覧ください。