チャイナ・プロジェクト

これらの2つの長寿地域の報告は、結果的に長寿である地域を調べ、報告したものです。

 では、学術的に調査された長寿の方法があるのでしょうか?

 

これも、実はあります。

 それが、『チャイナ・プロジェクト』です。

 

チャイナ・プロジェクトは、1983年~1990年に、コーネル大学(アメリカ)、オックスフォード大学(イギリス)、北京大学(中国)が協力して行った史上最大規模かつ総合的な研究で、「疫学研究のグランプリ」と評されております。

そしてこの調査にかかった費用は、約800~900万ドル(日本円で9.6億~10.8億)という巨額です。


この調査の目的は、病気を引き起こすリスクファクターを調べることで、「毎日の食習慣」と「健康上の影響」を調査した最初で唯一の大規模研究です。

さらに、他の研究のほとんどが、動物性食品を中心に調査をしているのに対し、チャイナ・プロジェクトでは、植物性食品を中心に調査していることが特徴です。

 

チャイナ・プロジェクトからわかったこと

チャイナ・プロジェクトからは多くのことがわかりましたが、ここではその粋をお伝えします。


それは、「健康にとって有益な食品は、精製・加工していない丸ごとの植物性食品であり、有益でない食品は動物性食品である」ということです。

 

どうでしょうか?

かなり意外であったのではないでしょうか?


現代のわれわれは、「健康のために肉や魚や乳製品をたくさん食べなければならない」

そう思っている、またはそう教えられた方が多いのではないでしょうか?


しかし、巨額のお金を投じた、史上最大規模であるチャイナ・プロジェクトからわかったことは、その逆なのです!


これが、残念ながら現実です・・・